2012年8月暫定最長片道切符ルート

最長片道切符ルートの変遷 1961-2011を更新し、8月20日気仙沼線代行バス運行開始による、2012年8月暫定最長ルートを掲載した。
大船渡線(一関・気仙沼間)と気仙沼線が最長ルートに復帰し、新青森・前谷地間のルートが変更になった。東北新幹線で南下し、北上線陸羽東線を経由する震災前のルートに戻った。暫定最長ルートの営業キロは、10,883.5キロとなり、69.1キロ増加した*1。8月6日から大白川・只見間でも代行バスが運行を開始し、この区間は旅規第7条第1項の「不通承知」ではなく、第3項の「みなし開通」により乗車券が発売されることになった。

*1:7月5日の記事で「最長ルートの営業キロは100キロ以上増加することになる」と書いたのは間違いだった