3月14日旅規改定

JR東日本は2月5日付で2026年3月14日乗車となるものから適用する旅規の一部改正を発表した。ようやく出たかと読んでみたが、運賃の改定やこれに伴う制度変更は含まれていない。2月4日付のJR東海公告にも記載がない。

JR東日本の運賃改定に伴う制度変更は、昨年10月8日のリリース運賃改定の詳細についてに記載されている。本州三社でJR東日本だけが運賃を値上げすることにより、現在三島会社にまたがる運賃計算に適用されている「通算加算方式」がJR東日本にも適用される。

東京・熱海間の新在別線化により70条特定区間から新幹線東京・品川間が除かれ、東京都区内・山手線内・横浜市内発着の運賃計算が変更になり、関連する3選択乗車区間が廃止される。JR東日本は鉄道駅バリアフリー料金を廃止するが、JR東海は新幹線東京・品川間の駅バリアフリー料金を継続する。

また山手線内・電車特定区間の運賃の幹線運賃への統合や、全社に係る往復・連続乗車券の廃止もある。変更条文は幹線と地方交通線の運賃を区分した1984年4月の旅規改定や三島会社の運賃改定の1996年1月の旅規改定を上回るのではないだろうか。