最長片道切符ルート距離短縮

3月18日のJRダイヤ改正に併せて、北宇智駅スイッチバックが解消され和歌山線営業キロが0.4キロ短縮されたことは知っていたが、和歌山線が最長片道切符のルートだったことを今頃思い出した。最長切符の距離は0.4キロ短縮され、本日、「最長片道切符ルートの変遷1961-2006」を更新、「最長片道切符ルートの変遷1961-2007」として新たに掲載した。
「最長ルートに含まれる枝の距離が短くなったときは、H = 0(非通過)として再計算し、距離を比較する」にしたがって一応再計算した結果、ルート変更はないことを確認。和歌山線は、区間こそ和歌山市紀和・高田間から和歌山・高田間に変わったが、1961年以降一貫して、最長片道切符のルートを構成していたことを再確認した。