http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?national+CN2006081401002598_1
ＪＲ九州は１４日、鹿児島県内を走る指宿枕崎線のワンマン列車内で一部区間の運賃を誤って高く徴収していたと発表した。枕崎駅を約１００メートル東側に移設したことで１０−８０円安くなった区間があるのに、列車内で旧料金を表示し徴収していたという。
ＪＲ九州によると、枕崎駅を移設したのはことし５月。営業キロ数が１５・１キロだった枕崎−石垣間が、１５・０キロになり、３６０円の運賃が２８０円なった。また、枕崎−水成川間もこの１００メートルの移動で２８０円の運賃が２７０円になったという。
駅の運賃表や列車内の運賃表示器のデータは書き換えたが、検査中だった車両１両の書き換えを忘れたという。
共同通信あたりの配信だろうが、鹿児島のニュースを岩手日報で見つけるとは。前回の「広島の停車駅通過による罰金」の記事も、秋田魁新報で見つけた。
記事は通信社の配信でも、見出しは掲載する新聞社がつけるのだろうか。本文には「運賃」と正しく書かれているのに、見出しの「料金」は気になる。
