西九州新幹線関連ウェブ更新(2)

9月23日の西九州新幹線武雄温泉・長崎間の開業に際し、昨日の駅名関連ページに続き、第二弾として次のページを更新した。

  1. 最長片道切符ルートの変遷 1961-2022及び別表 区間キロの推移
  2. JRの運賃計算ルールは複雑すぎる
  3. 新幹線と在来線-同一路線扱いの虚構と矛盾
  4. JR東日本旅規改訂履歴(条項順)・(日付順

最長片道ルートの終着駅は、1989年5月1日から続いていた肥前山口(江北に改称)から新大村に変更になった。2011年3月12日以来11年ぶりに18.5キロの増加に転じた。なお、EXCELソルバーが使えないため、ルートは最長片道切符の流儀とバリエーションによった。

「JRの運賃計算ルールは複雑すぎる」は、「急行料金体系はもっと複雑だ」の本文と表を、未反映だった3月12日の旅規改定(「山形・秋田」新幹線の特急料金改定)及び4月1日の旅規改定(最繁忙期の設定及びJR九州の在来線の特急料金改定)をあわせて更新した。

「新幹線と在来線」においては、西九州新幹線並行在来線江北・諫早間はJR九州から経営分離せず、佐賀・長崎両県が第3種事業者として施設を保有JR九州が第2種事業者として運行することを注記した。