旅規・運賃関連ページ更新

2026年3月14日のJR東日本の運賃改定から始まった旅規・運賃関連のページ更新がようやく完了した。

「鉄道事業者の運賃比較」で比較した事業者(路線)は、東京電車特定区間と山手線内の代わりに、JR東日本(幹線)とJR東日本(地方交通線)が加わり174と変わらない。3キロまでの累計運賃で比較する紀州鉄道が北大阪急行を抑えて、得点順でもっとも運賃が安い事業者となった(勝率順では7位)。JR東日本幹線は得点順・勝率順とも28位、地方交通線は得点順29位、勝率順35位(運賃を据え置いたJR東海・西日本の幹線が得点順24位、勝率順25位、地方交通線はともに27位)。

JR東日本の旅客運賃上限変更認可申請を審査した国土交通省の運輸審議会に提出されたパブリックコメントでは、山手線内、電車特定区間の低廉運賃の廃止、東京・熱海間の新在別線化に対する反対意見が多かったようだ。筆者もJR本州三社間で運賃格差がでることは想定外だった。

また運輸審議会の一般口述人に、「JRの運賃計算ルールは複雑すぎる」と同じ主張をしている方がいた。同公述人は(口述申込書)、キロ地帯の中央値に賃率をかけた運賃計算により、26-30キロ帯の運賃が11-15キロ帯の運賃の倍以上になっている逆転現象を指摘している。さらに、中間値でなくキロの上限に従来の賃率をかける案も提示しているが、これも逆転現象を回避する一案だと思う。