3月12日ダイヤ改正関連ウェブ更新

本日のダイヤ改正に伴う旅規改定を反映して、旅規ポータルのJR東日本旅規改訂履歴(条項順条項順)を更新した。あわせて宇都宮・黒磯間のグリーン車連結列車の廃止に伴い等級制からモノクラス制へを更新した。

データルームの更新は、次のページ。

  1. 駅名改称の研究と別表駅名改称 1987-2022(改題)
  2. 「国名*」駅-駅名接頭・接尾語考(2)と別表旧国名駅
  3. 町村名と駅名の関係(町村代表駅)
  4. 「新*」駅-駅名接頭・接尾語考(3)と別表「新*」駅
  5. JR旅客制度特例の変遷

1から3は、JR北海道の石狩太海石狩当別と東風連(移転改称)及び名古屋臨海高速鉄道名古屋競馬場前の駅名改称に伴うもの。駅名改称の研究では、東風連から改称の名寄高校を学園駅に追加し、流山温泉の廃止に伴い温泉駅の同駅に網掛けと注記をした。石狩太海石狩当別の改称によって、現役の国名駅は民営化直前の665駅から589駅に減少した。町村代表駅の更新は、石狩当別が接頭語の国名を外したことにより、当別町の区分がCからAに変更になったことによる。町村名と一致の駅名誕生は、2015年4月1日のWILLER TRAINS宮津線の与謝野(野田川から改称)以来。  

4は、あいの風とやま鉄道の新富山口駅開業による。16年前にLRTに転換したJR西日本富山港線廃線区間に富山口駅があった。駅名決定の2021年2月17日リリースでは、「富山駅からほど近く、新駅周辺で新しいまちづくりが展開されることから、富山市中心市街地への新しい玄関口(ゲートウェイ)として、新駅とその周辺がこれから益々発展することを期待」と旧富山口駅は意識されていないが、旧駅名に新を冠したもので、対応駅とした。新駅は旧駅の北東、直線距離2.9キロの地点にある。

5のJR旅客制度特例の変遷は、函館本線石谷駅の廃止に伴い69条の経路特定区間1号の以遠駅が石倉(本石倉も廃止)に変更となる。

クイズのページの全国のJR駅リストも更新した。