今回も参加いただき、ありがとうございました。共通項を発表し、第23回全国のJR駅五番勝負を終了します。
| 問題 | 共通項 | 想定解数 |
|---|---|---|
| 問一 | 読みに拗音と促音を含む駅 | 20 |
| 問二 | 読みが二文字の県の読み二文字の駅 | 41 |
| 問三 | 国鉄・JRから転換した特定地方交通線の接続駅 | 45 |
| 問四 | 人口が4万人以上の町にある駅 | 23 |
| 問五 | 平成の大合併で消滅し、市にならなかった町名を引き継ぐ駅 | 45 |
全想定解を記載した全国のJR駅五番勝負想定解・解説 をこのあと掲載します。想定解の漏れがあれば、ご指摘ください。以下、問題別に。
問一。JRで拗音を含む駅は312駅、促音は84駅あるが、両者を含む駅は20しかない。それも越中と備中が過半の11駅。Jヴィレッジの「ぃ」や「ぇ」の捨て仮名は拗音ではない。非該当として提示するのは、やさしくなりすぎると思いやめた。
問ニは、読み二文字の6県(うち4県はなぜか東海・近畿にあり隣接している)限定がポイント。県限定問題は何度か出題しており、直近では前回問三の表記三文字県がある。問題駅はすべて市名駅なのに、初期の解答に非市名駅が続いたのは意外だった。
問三。国鉄末期にバス転換すべきとされた特定地方交通線は40路線あるが、18路線が第三セクターなどに移管、鉄道が維持された。うち7路線はその後廃止されたが、6路線は建設が凍結されていた区間を延伸開業した。非該当に挙げた七尾駅ののと鉄道七尾線や釜石駅の三陸鉄道リアス線は、特定地方交通線の転換ではない。
問四。人口4万人以上の町村は18ある(2025年10月1日の推計人口)。うち6町村に駅がなく、2町がJR以外の駅だけで、JR駅があるのは10町。最多人口の広島県府中町の向洋と18位の愛知県幸田町の幸田を出題し、非該当に20位の長崎県長与町の高田を挙げた(19位の神奈川県愛川町には駅がない)。第11回鉄道路線勝負の問二で人口2万以下の市に駅がある路線を出題したがE難度だった。駅の方が直接的でとっつきやすいのか、正答が伸びた。
問五の消滅自治体名を引き継ぐ駅は、第14回問三で市を、第16回問四で村(平成の大合併以降)を出題した。平成の大合併開始前の1999年3月31日にJRの駅名と一致していた町は320(その後非JRに移管された駅を含む)もあり、市にならなかった町に限定。非該当に潮来と金谷、また平成の大合併以前に消滅した福渡町(1966年合併し建部町。2007年岡山市に編入)を提示した。
最初の金メダルは問一なのに、その後正答が伸びなかったのは意外でした。問二の難問化も予想外。感想をいただければさいわいです。
次回の第18回全国の鉄道路線五番勝負は、5月15日に開始する予定です。
追記:第1回採点表に解答番号30と31が漏れていたので追加しました。。30番は問二の佐賀でした(クイズホームページの全国のJR駅五番勝負想定解・解説 第23回は漏れがなかった)。48番いくさべゆうとさんの解答佐賀を「誤答(既出)」から「参考(既出)」に変更しました。いくさべゆうとさん、すみませんでした。