3月14日関連ウェブ更新第2弾

3月14日がらみの「データルーム」更新第2弾は、JR旅客制度特例の変遷と英語ページのRailway NewsRailways of Japan
「JR旅客制度特例の変遷」は、昨年10月1日の東京近郊区間拡大(吾妻線追加)に対応していなかった。これを補い、3月14日付の仙台近郊区間への仙石東北ライン追加、分岐駅通過列車からの津幡・金沢間削除及び折返し列車の津幡・金沢間削除と幡生・下関間追加を反映した。折返し列車への幡生・下関間追加は、2月8日の記事へのコメントで、基準規程122条に「普通列車に準用する」旨の第2項が追加されたとの情報提供があったもの。
"Railway News"は、久々の新線開業である、北陸新幹線金沢延伸と富山地方鉄道市内線の富山駅高架下までの延伸を取り上げている。"Railways of Japan"は、日本の鉄軌道一覧表であるが、北陸新幹線とこれに伴う並行在来線の経営分離による第三セクター新会社を追加した。また3月14日付の仙石線及び石巻線の改キロと、これはかなり迷ったが、書類上は開業したことになった仙石東北ラインを先行して追加した。
富山地鉄市内線の延伸区間は、軌道法の上下分離区間*1であるが、正式路線名と区間が不詳である。「鉄道要覧」の新年度版への記載を待って、補いたい。

*1:鉄道事業法の第3種事業者に相当する軌道整備事業者が富山市