相鉄の新型吊り手

2013年の夏、つり革についての一連の記事*1で、首都圏では吊り手の形状が従来の○型から△型に代わっていることを紹介した。
最近、相鉄の9000系リニューアル車の吊り手が、○でも、△でもない、角ばった楕円形状のものになっていることに気が付いた。また、100周年を記念して、マスコットキャラクターのそうにゃんをイメージした吊り手は、楕円形に耳がついている。いずれも、○型と同様進行方向に平行に設置されている。素材は、△型に使用されている、加工の容易なポリカーボネート樹脂である。