万葉線の駅名改称

10月11日万葉線射水市新湊庁舎前駅が西新湊駅に改称した。遅ればせながら、駅名改称1987-2016に追加し、駅名改称の研究の改称件数を変更した。
当駅は、1933年12月25日、越中鉄道中学校前駅として開設された以降、西新湊駅、新湊市役所前駅と改称。この間事業者は越中鉄道から富山地方鉄道加越能鉄道と変更になり、2004年4月1日、第三セクター万葉線加越能鉄道から営業を引き継いだ。
2005年11月1日新湊市射水郡3町1村の合併による射水市の誕生により、新湊市役所前は射水市新湊庁舎前駅と改称。10月11日、射水市役所の統合新庁舎があいの風とやま鉄道の小杉駅付近(旧大島町)に完成し、新湊庁舎が廃止され、駅名に西新湊が復活した。
射水市の2015年国勢調査人口は92,308人で、2010年の93,588人から1,280人減少した。このうち旧新湊市は1,642人減少し、旧小杉町は422人、大島町は186人増加している。庁舎の統合で、新湊地区の地位はさらに低下し、万葉線の経営にも影響が出そうだ。