相鉄新横浜線開業に伴うウェブ更新

本日相鉄新横浜線羽沢横浜国大駅が開業、JR東日本と相鉄が相互直通運転を開始した。JR東日本の旅客営業規則が11月30日現在に更新された。78条電車特定区間には鶴見・羽沢横浜国大間が追加されたが、156条東京近郊区間には追加されていない(「きっぷあれこれ」の大都市近郊区間の地図にもない*1。「きっぷあれこれ」の「運賃計算の特例」のページの特定の分岐区間に対する区間外乗車の特例に時刻表掲載の3区間が掲載されたほか、新たに「横浜市内」発着となる乗車券による市外乗車の特例が記載された。

羽沢横浜国大駅開業に伴い、データルームの次のページを更新した。

「駅名改称の研究」は、表5学園駅に横浜国大駅を追加した。学園駅は125駅になった。"Railways of Japan"では、相鉄線の2.1キロを計上した*2。あわせて、6月30日廃止された太平洋石炭販売輸送臨港線を網掛け表示により削除した。"JR's Rule on Passenger Tickets"及び附表の"Express Charge 2019"は2015年以来の更新。羽沢横浜国大駅関連のほか、2016年開業した北海道新幹線を記載し、10月1日の運賃・料金改定を反映した。

旅規ポータルでは、JR東日本旅規改訂履歴(条項順)・(日付順)を更新した。各社の旅規に記載されていない156条の東京近郊区間の改定は記載しなかった。また11月20日施行の改定(JR東海改訂履歴参照)を後追いで追加した。

また、クイズのページの全国のJR駅リストに羽沢横浜国大駅を追加し、4月設定された中央本線相模湖・高尾間の駅番号を記載した。第10回5番勝負は、12月13日開始する。

*1:JR西日本地図は更新されている

*2:11月20日の記事でJRの新線が0.5キロと書いたのは間違いで、横浜国大駅と横浜羽沢駅は鶴見からの営業キロが8.8キロで同じ。分岐線に営業キロは設定されないと思われる